今漸く薄日が差し始めた勤労感謝の日です。
中小企業にも薄日が差し始めていますが、秋の日と同じくこれからどう変化するか?・・・。
現役時代は、働けることに感謝して勤労感謝の日には休日出勤でした。
勤労感謝の日も戦前の呼び名は「新嘗祭(にいなめさい)」早い話が収穫を感謝する日ですね。
しかし皇室にとっての新嘗祭は厳粛な祭りです。
特に新天皇が即位される時は、大嘗祭(だいじょうさい)と呼ばれ、
神聖な衣服として、麻布で織られた「あらたえ(麁服)」の儀式が行われたことを覚えています。
この織物に使用する麻は四国の特別な場所で作られる麻に限れれているのです。
この話からまたまた「日ユ同素論」~~~、脇道にそれますので話しを戻します。
今日という日一般的なサラリーマンは休日を楽しめますが商店や農家は休み無しですね。
しかし今の農家は各農協事に「農休日」と言う休みを決めている所があります。
そうでもしないと嫁に来てが無いと嘆いていました。
働き過ぎの日本人農家には農休日は良い取り決めだと思います。
ハイ、それでは本日の休日、勤労感謝の日を楽しんで下さい。