パソコンを打つ手元に1ミリにも満たない小さな蜘蛛が糸を垂らして下りてきた。
瞬間的に手で潰そうとして思いとどまった。
わずか1ミリの命から目に見えない細い糸を垂らし命の網を張ろうとしている。
思い出されるのは子供の頃に読んだ、芥川龍之介 蜘蛛の糸である。
その為、迷わずに蜘蛛の命を助けた。
読んだことのない人は、↑の蜘蛛の糸をクリックして読んでみて下さい。
今の世の中には蜘蛛の糸に縋ることさえ出来ない国家犯罪や団体を指導する悪人たち、
更に恥ずべき犯罪者の個人の群れが充満している。
釈迦如来も眉をひそめて蜘蛛の糸も垂らすことをためらわれる事態である。
しかし朝の散歩中、屈託のない笑い声で「おはようございます」と声掛けしてくれる高校生もいる。
ホッと救われる瞬間です。
中越地震の災害では、全国から暖かい善意の支援を受け助け合いの気運が盛り上がりました。
ありがとうございました。
日本人の心の中には、草食民族としての優しさが残されています。
戦いを回避し何とか平和な世界を取り戻す術を模索したいですね。
追伸; 昨日朝、一匹のパピヨン仲間との別れを書きましたが、
夕方の散歩で新しいパピヨンの飼い主と出会いました。
それも3人で、一度に3匹のパピヨン仲間が出来そうです。
夕方の散歩で新しいパピヨンの飼い主と出会いました。
それも3人で、一度に3匹のパピヨン仲間が出来そうです。