九州旅行3日目・鹿児島・長崎鼻 | よかもん人生のブログ

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長い人生の旅路を書き綴ったブログです

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爽やかな朝の光と海風を背に福岡県の志賀島から8時前に出発。

福岡の都市高速運転に思わず力が入り、混雑ぶりに目をパチクリ。

故郷甘木で姉たちと再会。
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甘木でも大ハプニング、妻が撮そうとした時カメラの充電器を何故か落としいることに気づき、
大騒ぎで歩いて探し、諦め掛けて車に帰るとドアの隙間に落ちていた。
ホッと胸をなで下ろし一件落着。
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墓参を簡単に済ませた後、九州自動車道路を鹿児島に向けてひた走る。

快晴の中熊本を過ぎる頃から太陽が眩しい・・熱い・・・やはり新潟との違いをひしひしと感じながら、
桜島SAで休憩。
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10月なのに真夏の暑さに辟易しながら新潟との木々の違いを痛感した。
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連日の好天の為、空気中の塵の所為で山が霞んで見える。

残念ながら桜島を望見出来なかった。

桜島へ渡る時間はない。

海岸道路を指宿温泉に向け走るため谷山インターで高速を下りた。

最後の休憩場所は、道の駅指宿、鹿児島錦江湾が見事に見える。
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錦江湾を挟んで見える大隅半島も霞んでいたが、その内走ってみたい物である。
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今夜の宿長崎鼻の「ペンション菜の花館」までは一走り、
ここは鳥獣保護区域内にあり、イノシシも狸も狐も熊を除いて何でも住んでいるから、
襲われる危険を避けるため犬は放さないでと最初に注意された。
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薩摩富士、開聞岳は目と鼻の先,生憎霞んではいたが、
ここを目指す登山客が泊まり客として多いそうだ。
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宿からは大隅半島の先端t近くが望める、
日本のロケットがここから打ち上げられているのだと、感慨ひとしおであった。

団体の登山客が多いためか、狭いフローリングの部屋に二段ベットが三セット、今夜の宿は6人部屋である。

何故かベットの仕切りが高く作られていて、犬が飛び上がれない構造にしてるのは良いが、

その為人間も下りづらかった。

付属の広いベランダは手すりの下から小型犬が転げ落ちたことがあるので出さないでとまたまた注意。

せっかくの宿泊、落ちない工夫をして欲しい物である。

何はともあれ一匹のワンちゃんと4~5匹の猫に迎えられ宿泊。

ここも地の利を得ている宿であることを実感した。

手作りの温泉は掛け流しで露天風呂付き、オマケに犬の露天風呂も付属していた。

写真は宿のホームページで見て下さい。本土最南端ペンション~菜の花館

宿のオーナー夫婦は気さくで、食事中、他の泊まり客(開聞岳登山者)共々話しに花が咲いた。
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翌朝の出立つ時が大ハプニング、話に花が咲きすぎてお互い宿賃の未払いに気づかず出発。

4~5分後携帯が鳴り宿賃未払いですよと知らせがあった。

即引き返したが慌てていて道を間違えウロウロやっとお金を届けて大笑いとなった。
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朝の開聞岳を横に改めて出発、大分県「別府」に向け出発した経緯は次回に続く~~~