
今日はブログも連休の後の中弛みです。
昨日、長岡市の旧山古志村虫亀で中越地震後初めての闘牛が行われたというニュースを聞きました。
この場所へ行く山道は地震で寸断され、何とか開催までこぎ着けたと言う事でした。
虫亀は江戸時代の作家「滝沢馬琴の南総里見八犬伝」で、闘牛の模様が紹介されています。 丸屋おけ八訳による、南総里見八犬伝では、p452の「石亀屋地団駄」の項に闘牛の様子が出ています。
地震前の闘牛場の様子は小千谷市岩沢在住の「陶芸家Aベ」さんの写真が見事に伝えています。
URLは、こちら→牛の角突き(虫亀闘牛場)です。
昨日の番組の中で毎年勢子を勤めてこられた人が闘牛場で結婚式を挙げられていたのが印象的でした。

我が家のパルも八犬伝に興味を惹かれた様子で、のぞき見した後、

夢を外に向けて飛ばしていました。