弁天池の二千年蓮と?の出会い | よかもん人生のブログ

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長い人生の旅路を書き綴ったブログです

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国道117導線沿い十日町市の市内から少しはずれた所から「二ツ屋」に向かう。

看板に従って登ること5㎏ほどで弁天池に到着する。

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弁天池は二千年前の蓮の種を発見、

発芽に成功された大賀一郎博士、自らが選んで移植された池だそうです。

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大規模な移植池は全国に広がっているが、

静かな山に囲まれたこの場所は知る人ぞ知るプロ好みの撮影場所の一つです。

早咲きの二千年蓮は7月下旬頃が見頃で、

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その時は泊まりがけのプロ達のカメラの放列が出来るので時期をずらして本日の撮影となった。

鮮やかな色合いの二千年蓮が盛りを過ぎた中でも可憐な姿で向かえてくれた。

ヤマユリも忘れないでと山道で出迎えてくれていた。

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下り坂の途中で田麦部落へ寄り道して珍しい食べ物に出会った。

公民館が食堂も兼業していて、話し好きのお婆ちゃんとしばらく「よもやま話」に花が咲き、

出された物が、

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トマト蕎麦にトマトアイスクリーム、全国でここだけにしかない特注品だそうです。

色合いも素朴、味も素朴、ここだけの味に舌鼓を打ってきました。

丁度この日「大地の芸術祭」が十日町中心で行われていた、田麦部落も会場の一つとなっていた。

トマトをイメージした芸術品の数々が空き家を利用して飾られていた。

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横浜から来たという、会場番の学生は素朴ながらも芸術の素晴らしさに酔っているようであった。

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我が家からは一っ走りの距離にあり、

ご先祖さまの供養の蓮を目に焼き付けてくることが出来ました。



本日のスライドショーは→[こちら]です。