ちからのバランス | よかもん人生のブログ

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地球誕生からこのかた,ちからのバランスは外圧によって壊され再生してきた。

恐竜時代を経て人類が誕生し国が興り滅ぼされまた興りの繰り返しが今の時代へと繋がってきた。

その間に外圧は複雑になり強大化して世界の隅々に浸透してしまった。

日本だけに絞って考えるのには無理があるが、あえて行うと、

戦後強大化した外圧の為に日本が危機に瀕しているのは誰もが何らかの形で感じている事であろう。

利用出来る者{物)は利用し不要になれば破壊し作り替える、これが外圧である。

外圧は便利な文化生活を交換条件として、

自然破壊、情操破壊、伝統文化破壊、教育破壊、などを通じ日本社会に浸透している。

手始めに行われたのは、伝統文化の否定であった。

それが会社や家庭秩序の破壊にまで繋がったのは男女同権が叫ばれて、

女性が権利に目覚めさせられてからと見ている。

時を相前後して、子供達は親を蔑み教師を、蔑ろ(ないがしろ)にし自分が一番と思いこんでしまった。

人為的に入ってきた外来生物は放って置くと日本の自然のバランスを壊すことは今、誰もが知っている。

人間も同じ・・、外圧により無数の外人が日本になだれ込み犯罪が凶悪化している。

政治、経済、文化、教育、食糧自給率、まで外圧に左右されている今の現状は嘆かわしい。

政府から地方自治体までもが借金漬けとなりながらも、花よ蝶よと煽てられ、

気がついた時は借金地獄で、がんじがらめとなってしまった。

こうなれば外圧の言うがままである。

本当の外圧は特定の国ではない。

資本を牛耳る者が本当の外圧である。

限られた地球内で人間は増えすぎ、

資源も食料も限られた範囲でしか使えないとなると残された道は消費人口の抑制しかない。

急激な人口減少は戦争と疫病の蔓延化・・・これは歴史が証明していることである。

緩慢な人口減少は出生率の低下・・・これも世界が直面している。

怖い話ではあるが、ある情報によると世界人口の内25億人を消滅させることが目標に立てられているという。

眉唾物で勿論真偽の程は判らないのだが、・・・・・

限られた器である地球のことを考えると宜(むべ)なるかなと思う。

貧富の差は2極化が進み弱者切り捨て社会は直ぐそこまできている。

毎日マスコミから流されてくる情報などは、資本家のフィルターを通してしか見えないのが実情である。

今までの歴史では同一の資本=権力者が永久に続かなかったが、果たしてこれからは?である。

庶民としては見守るしかない。