姉からの便り、故郷の香り | よかもん人生のブログ

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甘木市『平成18年3月朝倉市に名称変更』に住む姉から記念切手が送られてきた。

金額はわずかでも自分にとっては何よりの贈り物です。

故郷の名前が変わるのは、全国で進められている市町村合併の一環ですが、何か寂しい。

しかし元々甘木市は昭和28年以前は、朝倉郡甘木町大字甘木と住所には書き込んでいた。

甘木変じて朝倉市は、「卑弥呼」が活躍していた時代から連綿と続いている土地柄です。

私の血の中にも「卑弥呼」の血が真砂の一粒くらいでも流れていればいいのだが~~~~

高速道路建設で発見された、甘木インターに近接した「平塚川添遺跡」は、

「邪馬台国」時代の大規模な「低湿地多重環濠遺跡」でした。

発掘された「三重環濠遺跡は吉野ヶ里遺跡」を凌ぐほどなのに発見が少し遅れた為か注目されていません。

平成13年国の史跡公園として開園しています。

卑弥呼の里甘木、我が故郷です。

追加;  朝倉の地で中大兄皇子が詠まれた句

「秋(あき)の田(た)の かりほの菴(いほ)の 苫(とま)をあらみ わが衣手(ころもて)は 露(つゆ)にぬれつつ」

が小倉百人一首の第1番歌碑として残されています。