固い事は脇に置いて、今日のブログは大らかな気持ちで見て下さい。
少子化が叫ばれて出生率が1,25にまで下がってしまい、政府も大慌てのようだ。
未婚者にとって神秘のベールに包まれていたはずの結婚。
その陰には言わずと知れたSEXに対する憧れがあったはずなんだが・・・
そのSEXを今ではレジャー感覚で若者達が楽しんでいる。
SEXに伴う妊娠は拒否して、快楽ばかりを楽しもうとしている。
その結果は結婚相手がお互いに相互不信を抱き、似合いの相手を見つけられなくなっている。
当たり前である、自分が好き勝手をしてSEXを楽しんで結婚相手には貞淑さを求めようとする矛盾。
そんな都合の良い相手などいやしない・・・これが若者の結婚回避に大いに影響をしている。
昔は大らかであった。
若者の初体験はそれなりの施設があり、田舎では若衆宿などでルールを伴うSEXの手ほどきを教えてもいた。
その名残が各地の奇祭に男根崇拝として残されている。
下の写真は「会津ころり三観音霊場」の一つである、「立木観音」前の茶店にあった。
若かりし頃の勇姿である。 勿論今は駄目・・・ガックリ。


夢を無くした若者の行く先は、出生率の低下を招き、行く行くは自分の身に降りかかる。
自分だけ良い想いを仕様なんて、どだい無理な話で、「人生は破鍋にとじぶた」である。
観念して結婚する事こそ幸せの道も開ける。
昔から、「案ずるより産むが安し」と言う言葉もあり、結婚も又楽しからずやですよ。
子育ては何よりも勝る人生の大仕事です。
出生率2,5をめざし奮起一番、男性には判る片手の法則で人差し指を目指しましょう。