お隣の94~5歳?になるお婆ちゃん。
毎朝元気に裏庭の花壇の手入れをされている。
我が家はそこを借景として眺めさせて貰っているが、先ほど我が家にそのお婆ちゃんが訪問された。
片手に花壇の花を持ち、仏壇に上げて下さいと差し出された。
他界した義母とは花友達であった事から、何かに付け手折った花を持ってこられる。
それにしても足がやや不自由なのに、
高床式の階段を上がって届けて下さったスズランの香りは格別です。
近くの幼稚園児の泣き声が、ママが良い、ママが良いと泣いている。
人間の一生の姿が、今朝は見られた。有り難い事です。