呼吸数は何を語る? | よかもん人生のブログ

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何時の頃からだろうか?(上図は「正しい呼吸で快適な人生を!」からの転載です。)

私の呼吸回数が他の人よりゆっくりで少ない事に気づいたのは?

少なくとも妻や友人とは明らかに違う。

私の通常は1分間7回が普通で、意識すると1分間で2回にすることは何時でも出来、苦しくもない。

1回では流石に少し努力がいるが出来る。

禅もヨガもその他の呼吸法など正式に習ったわけでもないが、

丹田呼吸法をする内に自然と身に付いていた。

呼吸数が少ないと、周りよりゆっくり生きている感じがするし、人の心の動きが見えるようだ。

ただ周りからは逆に、何を考えているか判らないと取られるようで心外な事もある。

言葉でその心境を伝えたくても、実感としては空回りをした経験は多い。

多かれ少なかれ、多くの夫婦や職場同僚、上下の関係で行き違いの始まりは、

こんな些細な事からかも知れない。

健康にとって呼吸数の少ないことが良いことか悪いことかは判らないが、

ここまで生きた人生、有りの儘で良いと思う。

今夜のテレビ番組で、金スパ「仰天報告ザ熟年離婚」なる番組が放送される。

世の亭主族にとって、面白半分に離婚を魚にされるのは遺憾ではあるが、奥様方には興味を引く題材。

団塊の世代が定年目前の今日、自分を振り返る番組として見るのなら、一見の価値ありか?

家族を囲む堤防も、言葉や思いやりの行き違いと言う、蟻の一穴が崩壊を招く事を知るべき時だ。

なんだか自分も背筋が寒い。

離婚は一方だけが悪いことは少ない。

ブロガーの皆さんも胸に手を当て、今夜の番組を見てみたら如何ですか。