衆参同日選挙について外野席が騒がしくなっている。
衆参同日選挙前には衆議院解散が有る筈だが、
解散権は総理の専権事項で有る事は全国民周知の事。
沖縄と大坂の補欠選挙で自民党候補が敗北した事が引き金と成り、
喜んだのは、起死回生を謀る、お馬鹿な野党たち。
泡沫野党が大同団結すれば、自民党に勝てる夢を抱いたようだ。
菅(すが)義偉(よしひで)官房長官は22日の記者会見で、衆院大阪12区、沖縄3区補欠選挙で自民党候補が敗れ、安倍晋三首相(党総裁)が夏の参院選と衆院選の同日選に踏み切るのではないかとの観測が浮上していることについて「衆院解散は首相の専権事項なので、首相がやるといえばやるし、やらないといえばやらない」と述べた。
衆院補選で2敗したことについては「今後、それぞれの地域の事情も含め真摯(しんし)に結果を分析する必要がある」と述べた。「国会で重要な法案の審議が続く中、政府として与党としっかり協力し、より一層の緊張感を持って臨んでいく必要がある」とも語った。