続・新元号《令和》が発表され俄かに大宰府が注目された | よかもん人生のブログ

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後半がカットされたので続きです。

 

観世音寺の仏像の素晴らしさは、その大きさと歴史、細工の素晴らしさから、

宝物殿に安置され、そのほとんどが、国宝や重要文化財に指定されいる事からも解る

太宰府近在には「都府楼跡」を始めとする、歴史遺跡が点在しており、

観光客が絶えることはない、

太宰府近在を歌い込んだ詩が、筑前今様の歌詞として残されている


黒田節のメロディーで歌う

    1 水城の里や榎寺、     観世音寺の夜の鐘、
      あくるに早き夏の夜の   夢は千年にかようらん

    2 かまどの宮の唐錦(からにしき)  宝満山の秋の色
      一目に見ゆる四王寺の   衣懸松(きぬかけまつ)のしおらしさ

    3 都府楼跡にたたずみて   天拝山をおろがめば
      雪もまばらに筑紫路に   立つや武蔵の湯のけむり

    4 筑紫の野辺に秋たけて   さやけき月の夕べかも
      去年の今宵の想い出に (詩吟)去年の今夜、清涼に侍し
                     秋思の詩篇、独り断腸
                     恩賜の御衣、今此所に在り
                     捧持して毎日
      余香を拝すの声かなし