わが家には干し柿や焼酎漬け専用の
渋柿の古木があります。正確な樹齢
はわかりませんが旧東谷村時代から
存在している柿の木だと思います。
40年近く前に地上2mぐらいの所で
バッサリと切ったのですがその後脇芽
が伸び始めて数年前から少量ですが
再び実が付き始めていました。今年は
何故かかなりの数がなっていてざっと
80個以上実が付いていました。ただ
かなり高い場所に密集していて高枝
バサミを一番長くしても届きません。
なんとか頑張って60個ほど収穫しま
したが後は鳥さんの餌になりそうです。
左が我が家の放任柿です。干し柿や漬け柿の専用品種だそうで
東谷村時代に多く栽培されていたようです。
右は裏山の種から成長した野生柿です。小さい方はピンポンだサイズで
小さいですが干し柿にすると甘くておいしいです。
デッキで雨にあたらないように注意して干していきます。
わが家の干し柿は自家用なので収穫したカキは洗わずに
そのまま剥いて干します。雨にあたらないようにすれば昨
年の経験からカビません。柿のヘタ回りの常在菌がカビの
抑制に効いているものと思います。(以上、協生理論より)
順調にいけばクリスマス前には食べられます。