完熟の黄梅の砂糖漬けの梅シロップ
が抽出されて発酵が進みCO2の泡
が出てきたので発酵を止めて果肉と
シロップに分けます。シロップは別瓶
に移し冷蔵庫で保管します。こうする
ことで発酵の進行を抑えまろやかに
熟成します。一方、果肉の方は裏漉し
してさらに砂糖を加えて生ジャムと種
を含む残りで加熱ジャムを作りました。
生ジャムは冷蔵庫で保管するとゆっく
りと熟成(発酵)して腐敗することなく
時間がたつとまろやかな味になります、
昨年作った物は三か月たっても美味し
く食べれました。もっと持つと思います
が食べきってしまったのでどれぐらい
保存できるかはっきりしませんでした。
今年は昨年の倍は作れそうなので半
年はイケると思っています。一方の加
熱ジャムですが生ジャムと比べると傷
みやすく冷蔵庫でも一か月以内で食べ
きる様にしています。ジャムはヨーグル
トやトーストと一緒に食べる事が多い
ですが、特に生ジャムはソースとして
料理に使っても美味しいです。
完熟した黄梅の砂糖漬けにしたものを裏漉しします
抽出液はシロップに、裏漉しした果肉は生ジャムに残りは加熱ジャムにしました