昨日迄、3日間私のメインブログの「ブログ
ふくおかよかよか」がサーバートラブルで
動作しませんでした。私の私見ですが某国
のサイバー攻撃にあったのではないかと
ひそかに思いました。サーバーの日停止と
いうのはかなりひどい状態です。それでも
何とか復旧したようでほっと一安心していま
す。
さて先日鱒淵ダム公園に行った際、公園近
くの山林の林縁に野生の山茶が自生して
いるのを見つけたので番茶を作るのに少量、
茶葉を採取しました。山茶は遥か昔に栽培種
が散逸して自生したものが代を重ねて野生化し
たものであるという説が一般的ですが、もともと
日本に自生していたものであるという説もあり
今現在、はっきりしたことはわかっていません。
山茶の茶葉の特徴は栽培種に比べて葉が圧
倒的に大きいのが一般的です。茶の木は元来
日当たりの良い場所が好みですが山茶は林間
の日陰で育っているものが多いので光を求め
て葉が大きく成長したのではないかと推察し
ています。山茶で番茶を作ると市販の茶葉の
旨味とか甘味さえ感じる風味とは違い野生的
な力強い風味がします。かつて三谷地区では
お茶は自家製で乾燥させた茶葉をそのまま
煮出して飲用していましたが、ややクセがある
ので(青臭い)軽く炒ってほうじ茶風にして飲
んでいます。松葉とのブレンドはすっきりした
飲み口でデトックス、抗酸化作用など体調
改善によく効くので普段から飲んでいます。
12月に作った番茶がなくなったので春の
新茶までのつなぎにちょうどいいタイミング
で良質な山茶葉が入手できたので良かっ
たです。
葉が大きく厚みのあるのが山茶葉の特徴です
まずは薪ストーブの上でカラカラに乾燥させます
手もみで小さく砕きます。このままでもお茶になりますが私は
軽く炒ったものが好みです
軽く乾煎りして出来上がりです。焙じた香りがいいです。
焙じ番茶の出来上がりです。