「やえやまとーる」さん考案のセリア

のケーキ型とダイソーの蒸し器を組

み合わせたウッドストーブ「蒸し器ん

ぐ」を試してみました。ポン、ポン、

ポンの3秒で組み立て完了の超お手

軽、合計350円(税抜き)の超安価で

すが、なかなかの高性能のウッドスト

ーブです。
「やえやまとーるさん」は5号ケーキ

型を使っていましたが私的にはもう

少し大きめの木っ端薪を使いたかっ

たので、ケーキ型を一回り大きい6

号型を使いました。薪の投入などは

やりやすくなりましたが、心なしか燃

焼効率が5号型の一回り小さい方が

良かったように感じました。原因は

はっきりとはわかりませんがケーキ型

の直径と高さのバランスが5号の方が

良いのかもしれません。6号の方は直

径に対し高さが不足しているのかもし

れません。それで高さを稼ぐために型

を2段重ねてみました。ところが非常に

安定が悪く使えませんでした。それで

やむを得ずケーキ型の一段目の上の

縁と二段目の下の縁をペンチでつぶ

して上の型を下の型に差し込んで合

体させました。本来加工するのは本意

ではなかったのですが今回はやむを

得ずデス。結果ですが燃焼効率は見

た目にはあまり変わりませんでした

が高さが稼げた分、木っ端薪や炭を

多く置けるので使い易くなりました。

 

 

 

 

二段に重ねたのでより多くの木っ端薪が使えるようになりました

 

 

少しわかりにくいですが左端の方の炎は二次燃焼の炎のようです。

 

 

 

炎が落ち着いてきたので炭を投入しました

 

 

 

この蒸し器んぐは炭火ストーブとして優秀です。

安い外国産の炭でも長時間熾火状態で燃え続けてくれます

 

 

 

バーベキューの後は余った余熱で紅茶を沸かして楽しみました

 

実はこの記事を書いた後、思いついたことがあります。今回2段に重ねるのに

縁をペンチでつぶして強引に差し込み式にしたのですが

 

 

 

写真のように下の型の縁の部分を重ねるとそれなりに安定することがわかりました。

それでも衝撃を与えるとずれるので完全ではありませんが安定感は出ます

 

縁の幅は5mmしかありませんが2mmほどの穴をあけてビス止めすれば

かなり強度も出そうです。

 

 

後はいつものように組み立てます

 

 

 

写真は6号型を使ったので5号型で撮っています