徳吉地区は以前は徳光村と吉兼村だ
ったのが合併して徳吉になりまし
た。徳光という地名は現在は徳光
、徳光橋というバス停名に残され
ています。徳光には322号線か
ら道原合馬方面への道に100
mほど入り右手にあるミニスト
ップの正面から南向きに路地を
入って少し行くと徳光のお堂が
あります。ここには近隣から集
められた五輪塔などが一緒に
合祀されています。もう一つは
ミニストップのもう少し先の信号
を右手に折れて100mほど合
馬方面に進むと左手に小さな
お堂があります。このお堂先一
帯の集落が吉兼の集落になり
ます。
こうしてみると中谷、西谷も東谷
同様に旧の集落単位に二市一
郡のお堂があったことがわかり
ます。 三谷新四国霊場とも言わ
れます。
27番札所徳光神峯寺のお堂です
近隣から自然石の石仏や五輪塔が多く集められています。ここだけでなく
高津尾、古川、など近隣の集落にも自然石の石仏などが多く祀られています。
吉兼ねのお堂です。
この日は扉が開いていたので拝観できました。