小倉北区在住の陶芸作家さんの一閑
堂さんが恒例の春の展示会を東谷の
無法松酒造さんの店舗で3月20日21
日の二日間開催されました。毎年日用
使いの器の展示会で酒器や皿などテー
マに沿った新作を披露してくれます。
また釉薬も毎年新しいものを取り入れ
ておられ、今年はどんな釉薬に出会え
るか楽しみです。今年のテーマはミニ
の一輪挿しです。日々の散策の中で
見つけた野の花を挿す小さな花瓶です。
多くの種類があって花の雰囲気に合わ
せて選べるようになっています。私も一
つ求めました。たかさ7cmもないミニサ
イズですが実は花瓶とはちょっと違う使
い方をしたいと思います。どんな使い方
かはまた後で紹介します。さて今回は
一閑堂さんは窯元の名前を「小倉焼き」と
名付けられたそうです。お客様から「こち
らの焼き物は何焼きですか?」と尋ねら
れることが多かったので名前を付けられ
たそうです。写真に紹介文を掲載させて
いただきます。
インスタグラムに多くの種類が載っています。ぜひご覧ください
アカウントは yshdk4640kasumi です
今回もとめたミニサイズの花入れです。実はこれをミニサイズのとっくり(酒入れ)として
使おうと思います。酒量の少ない私にはピッタリです。
同時に求めたお猪口です。ガス窯の還元焼成した渋い色合いが気に入っています。
昨年求めたどんぶりと対で使います。
こちらは明るい色の湯呑です。器の形が手に持つとしっくり握れるので
お気に入りです。以前使っていたのが割れたので新たに購入しました。
黄瀬戸を思わせる黄色い発色ですがこれは透明釉で土色が発色した
ものです。この土で黄瀬戸を焼いたら面白い色が出そうです。
今回もとめた作品です。