昨年12月から北部九州には、すでに

2回の寒波が来ています。明日から3

陣目がやってくる予想が出ています。

今シーズンは朝からストーブを燃やし

ているので例年の倍以上のペースで

薪が減っているので途中で追加の採

取が欠かせません。とは言え、剪定し

たばかりの枝は細いもので半年3cm

ほどの太さで最低一年は乾燥させな

いと使えません。そこで重宝するのが

山林の風倒木枝です。台風などの強

風で手ごろな枝が折れてあちこちに

散乱しています。雨が降っていなけれ

ばよく乾燥したものがあちこちに落ち

ているのでこれを集めます。採取直

後はわずかに湿っているので室内で

1日、2日か乾かせばそのまま使えま

す。山林も私有地なら地主さんの許可

がいりますが共有林なら風倒木枝を頂

くくらいなら問題ありません。
(厳密には町内の役員さんに一言断り

を入れておけば完璧です)問題は共有

林には車が入らないので一度に採取

運搬ができない事ですが幸い自宅のす

ぐ裏山が共有林なので数回手で運べば

数日分は確保できます。今日の作業は

明日からの寒波に備えて薪集めが中心

になりそうです。

 

自宅まで運んで電動丸鋸で切りそろえて雨に当てないように保管しますが

ほとんど乾燥しているので2,3日の保管ですぐに使えます。