昨年はハムシの攻撃で全滅したのらぼう菜です
が今年は今のところそこそこ順調に成長していま
す。今年は菜の花の類は地元に自生している
菜の花、種で購入した菜花、それとのらぼう菜で
す。自生の菜の花と種で購入した菜花は発芽が
悪く数えるほどしか成長していませんがのらぼう
菜は発芽率も良くその後の成長も順調です。先
日間引き菜として漬物を作りました。のらぼう菜
は苦みが少なく食べやすいと聞いていましたが
本当に苦みがなく食べやすかったです。今の間
引き菜サイズののらぼう菜を見ると自生の菜花
というよりキャベツの幼株に近い見た目です。
のらぼう菜は花芽だけでなく若いものは本体も
炒め物などで使えます。来年はもっと数を育て
たいと思います。
のらぼう菜の幼株です。このサイズならまだ柔らかく食用で使えます。
こちらののらぼう菜はタイプが違うのか葉が赤みがかっています
こちらは地元で自生している野生の菜花の実生苗です。
左がのらぼう菜で右が自生の和種の菜花です。
キャベツの幼株です。のらぼう菜は元は西洋菜花の一種でジャバ菜と呼ばれたものを
江戸時代から関東方面で栽培されたものです。葉の質感がキャベツと似ています。
味もキャベツに似ている気がします。