先日庭の樹木の剪定を行っていたらナニワイバラ

の太くて強い棘で膝裏の皮膚が柔らかい部分を思

い切りひっかいてしまいました。幸い作業ズボンの

上からだったので傷は大したこともなかったですが

ひっかき傷でミミズ腫れのように赤くなり血も滲んで

しまいました。
私と同年代以上の方は次のような言葉を聞いたこと

があるのではないでしょうか。?「多少の傷なら唾を

つけたら治る」と。「血が出たらヨモギのモミ汁を塗っ

たら血が止まる」と。どちらも現在の常識からすると

ずいぶん荒っぽい処置ですし、これが部活の先生や

インストラクターの方の言葉なら大きな問題になりか

ねません。ところがこの処置、迷信のたわごととも

いえない節があります。自分が子供の頃実際に

処置して治った記憶がありますしヨモギの止血効果

は先日実際に自分で試して納得しました。ちょうど

よい機会なので唾液の効果を自分で試してみました。

軽く水洗いした後、自分の唾液を塗ってそれで後は

放置しておきました。翌日は少し赤みが出ましたが

3日目には腫れも痛みもなくなりました。今回は御気

軽い傷でしたがそれなりの効果はあったみたいです。

(今回の結果もあくまでも私自身の結果なのでお含み

おきください)

以下に傷口の写真があります。気になる方はスルー

してください。

 

 

 

 

唾液をつけて翌日の写真です。お見苦しい写真でスミマセン。