お盆過ぎても連日猛暑が続いています。元々 暑さ
に強いインゲンですがさすがに豆のさやの育ちが悪
いです。豆花はボツボツ咲いていますがさすがにこ
の暑さで豆のさやが育ちが悪いです。せいぜい5,6
cmの大きさになればいい方です。近辺の従来農法で
インゲン豆を作っておられる方はとうに株を処分して
います。協生農法で育っているインゲンは枯れもせず
頑張っています。昨年の経験からもう少し涼しくなれ
ば豆鞘も食用サイズまで育つはずです。秋のお彼岸
までもう少し様子を見ることにします。とは言え隣家
との約束もあるので、境の二畝は従来農法の秋冬
野菜用に近々作り変えます。一つは普通に耕し、肥料
は使いますが農薬は使いません。もう一畝は耕起は
せずに、最初に十分に除草します。肥料は使わずに
腐葉土を十分な量を畝の上に被せます。(漉き込み
はしません)この状態で育てます。残りの3畝は地際
で草を刈り取り畝に草マルチにして主にスナップエン
ドウを育てます。この秋冬はこの方針でいくことにし
ます。
つる有のインゲンの花です。つるなしはもうほとんどだめですが、丈夫なつる有は
もうすこしいけそうです。
草ぼうぼうの中で育つ協生インゲンです。私としては協生理論の実証が進み満足なのですが
周辺の方からはひんしゅくを買ってしまいました。
こちらは野生の原種アヅキ、ヤブツルアズキです。今年は種豆用に育てています。