日本人は、明治以降の自国を代表する英雄や歴史上の人物について、ほとんど知らない。
それは、GHQのWGIP(War Guilt Information Program)に起因する。
戦後、武士道、滅私奉公の精神、皇室や自国への誇り、道徳心や正義感などが破壊され、戦争に対する贖罪意識が植え付けられた。
日本は東洋の小さな島国だ、戦争を起こした罪を償わなければならない、といった自虐史観を持つ人が多いのはそのためだが、実は日本は第二次世界大戦以前から、世界の大国だった。
盛田昭夫(SONY)、安藤百福(カップヌードル)、小林一三(鉄道王)、高峰譲吉(近代科学)、
南方熊楠(みなみかたくまぐす:博物学)、屋井先蔵(乾電池)、三並義忠(炊飯器)、岡田良男(カッターナイフ)、丹下健三(建築)、榮久庵憲司(えくあんけんじ:工業デザイン)、和田重次郎(冒険家)、槇有恒(まきゆうこう:登山家)、新渡戸稲造(武士道)、杉原千畝(外交官)
彼らは、いずれもノーベル賞に値する重要な仕事をし、成果を残した、偉大な日本人である。
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これは備忘録です。
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