昨晩から泊まりに来ていたのが、「幼稚園でツバキのタネを拾ってきたからジジまいて」とカワイイことを言うんで 出してみな。

持ってきたカバンをまさぐっていたが「忘れてきた~」

やっぱり血統は争えないな。

 

朝から絶好の文化の日の陽気で、じゃ一緒にツバキのタネを拾いにいこうぜ、と誘っても「行かない!」

上のにも海に行って船に乗ろう・・・行かない。

植木屋さんも朝早くから仕事をしてるし、ジャマにならないよう一人で行ってくるか。

ドジャースが勝ったスポーツ新聞でも買って、海辺で弁当食いながらくつろいでこようと家を出ると、

 

 

 

公園の脇から良い香りが漂ってきて 銀木犀?かと思ったが葉っぱの形はヒイラギだ。

木へんに冬で柊、もう冬もそこまで来ている。

モクセイ科モクセイ属ということじゃ、銀モクセイに花の形も香りも似てるワケだな。

 

 

 

昨日は大谷が3ランを打たれた時点で、こりゃダメだとTVを見るのをやめ野球もアカン、きっと天皇賞もダメだろなと思った通りに馬のほうはサンザンだったけれど、ドジャースはご存知の通りの大逆転でワールド・シリーズ2連覇。

 

 

 

30分くらいたってそれでも、とまた観だしたらジワジワと追い上げてオッ、同点になっちゃたよで、マサカの山本ヨシノブの出番。

 

 

9回裏も1アウト満塁、11回も同じようなピンチの場面を奇跡のように凌いでワールドシリーズMVPはまあ当然だが、「もう無心で野球少年に戻ったような気持ちだった」と言うコメには、いつも打って投げて走る大谷を見ながら、まるで野球少年がそのまま大きくなったようだなと感じていたが、アンタもかよって・・・

 

まあ、プロで野球をやってる連中は 多かれ少なかれそういうことなんだろ。

祝勝会で大谷が山本をウシロから抱きかかえながら笑ってるシーンなんかは、少年野球で優勝した連中そのものだ。

 

 

 

ドジャースの地元紙LAタイムスの一面は、「魅力、魔力」を意味する英語「mojo」と「yamamoto」をかけた

「yama-MOJO!」という粋な見出しだったってね。

 

 

海の近くのホテルの窓に秋の雲が映って、暑くもなく寒くもない絶好のサンポ日和。

見上げるホテルの、左上の先端のカーブだけはいつ見てもフシギだけどな。

 


 

スポーツ新聞は買ってウシロのポケットに入れてあるし、あとはこのまえの花火の帰りに見つけた新しい建物の1階にあったバイキング形式で食べ物が並んでいたところで好きなのを買ってたべようと目論んでたら なに?この行列。

ちょっと調べたら 先月開店した「I’m donut?」というドーナッツ屋さんで、ナントカというベーカリーも併設されてるらしいけど、こりゃ並ぶのムリ、と、すでにおなかは中華に傾き、

 

 

海を一目見てから、

 

 

 

ホテルの反対側を通って角があんな風なワケを確認し、隣のネーサンじゃあるまいし こんな高そうなところのレストランで中華を食べるヨユーもないし、

 

 

 

少し色づいてきた並木を見上げながら、

 

 

 

ミナトミライのはずれの、まえにすっごく辛いマーボーマーボー丼で失敗した福満園で

 

 

 

マチガイなさそうな黒酢豚を食べ新聞を隅々まで読んで帰ってくれば、幼稚園が

「ミカン食べたらタネが出てきたから埋めて・・・」

ヨ~シ、出せ!ジジは実がなるまで生きてるかな~?

 

 

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