♪ 雨が小粒の真珠なら~
恋はピンクのバラの花~
昨日、少しは期待して行った戸塚のコンペは午後からグズグズになって撃沈。
今朝は冷たい雨が降り、こんな日はしずくのついたバラを見るのがココロの平穏を取り戻す一番の方法だと、またイングリッシュガーデン行きの横浜駅西口から出ている無料送迎バスに乗れば、オレの他にはアベックが一組だけ。
運転手も、土日は乗り切れないほどのお客さんでいっぱいなんですけどね~って言って、園内もガラガラ。
ハロウインのカボチャに迎えられ、傘を差しながらでもヨユーのカメラタイム。
昨日はインの最終ホールでドラコンの旗を立てたが、アウトに廻って歳は同じくらいの造園業をやってると言うオヤジにオーバードライブされるようになり、ガタイはいいし やっぱり石や植木を担いでるから?馬力があるな~。
スコアはメタメタになってきたし、この上はアウトの最終ホールの年寄りの部の2個目のドラコンをもう一丁、とヨクをかいてその2,3ホール前から 肩を大きく廻してタメを作ってとコッソリ練習に励んだ。
最終は造園屋がオーナー。
今日イチかというくらいのドライバーが左フェアウエー一杯に残ったように見えて、みんな拍手喝采。
半分アキラメながら無心で振り抜いたオレの一発は 高い弾道でフェアウエーのド真ん中に飛んで いい勝負じゃないですか?
同組の女性には、ランが出てる分だけ飛んでるんじゃないかと言われたけど、カートに乗って遠目に見るとやっぱり左目の造園業のほうが飛んでるように見える。
やっぱりダメか。
造園業はカートを降りてボールに向かい、そのあとをキャディーさんがドラコンの旗を持って追いかけたがボール地点まで行くとなにやらグズグズしていて、そのうちキャディーさんは距離計を取り出してピンとの距離を測りだした。
なんどもアッチのボールとオレのボールを行き来して測って、造園業とやりとりをしてる。
もしかして・・・とボールのところまで行くと、カートから見えたのと違ってほとんど並んでるけど、センターにあるオレのほうが若干ピンに近いようにも見える。
距離計を手にしているキャディーさんに どうなの?と聞けば
「ピンまでの距離はほとんど同じなんですけど・・・」
ほとんどということは正確にはオレのほうが近いんだなと思ったけど、造園業も粘ってるしここはオトナの対応で じゃ二人の名前を書いときましょう!ということで手を打ち、上がってからもその旨を幹事さんに伝えて帰って来たが・・・
今にもこぼれ落ちそうなバラのシズクを眺めてるうちに アレ~~~?
ドラコンって 一番飛んだやつの賞だよな。
つまりティーグランドからボールまでの距離の勝負で、ボールからピンまでの距離を測ったってイミないだろ。
あのキャディーさんは、わかっててやったのか?
それより そうやって考えりゃ左端にボールがあった造園業のほうが飛んでたというリクツだろ。
なんか得したような気分になって、しかしそれも捕らぬタヌキの皮算用、うしろのヤツに名前を書き換えられるってことだってあるんだしな~。










