某組コンペ @レイクウッド・ゴルフクラブ 東コース 21組8?名 新ペリ
東名から小田厚に分かれると、右手に大きく大山が見え、その左の裾野に黒い富士山が顔を出してる。
大磯で出て10分も走ればクラブに到着、家からでも40分とかからない。
レイクの西は競技コースだが、今日は接待用の距離のない東コース。
スタートホール脇の池が真っ青で、インキ流してるの?
昔、マスターズをやるオーガスタじゃ、バンカーには白いペンキを池には青いペンキで着色して見栄えを良くしてたって聞いたことがあったけど・・・
「そうじゃなくて、藻の繁殖を抑えるためのようですよ?」
一緒の組のジーサンが、今日も酷暑らしいと急遽キャンセルして 知らない若手二人と3サム。
このショート、せっかくワンオンしたのに3パットで、アウトはパーを5つ獲ったのにダボが2つで42。
パット、ヘタすぎ。
接待用の東コース脇には、湖畔亭というレストランがあって近いのはいいんだが、汗で濡れた下着を着替えにロッカーまで行くには遠すぎ。
サービスがいいんだか悪いんだか・・・
メニューに鰊蕎麦を見つけて久しぶりに食べたが、学生時代に京都で食べたほどの感激はなかったな。
もっともアレは寒い時期に食べるからいいのか?
インのスタートの10番でもまた3パットのボギ。
しかし11番をここにつけてバーディー!
アウトではラフに行ってしまったが、インのドラコンホールの12番ロングは、例のボールを取り出して打って年寄りの部のドラコンの旗を立て、3打目がピッタシの連続バーディー!
若い同伴者にスゴイですね~とほめられた途端に、14番のパー4でオービーを打って8!
どうも、おだてられるとその気になる性格は直らない。
このコンペは新ペリだけど、ハンディを計算するのにトリプルカット。
トリ以上叩いたんじゃ、例え隠しホールに入ってもオーバーした分はまるまる損だし、隠しホールに入らなければもっと悲惨だし。
キャディーさんは、流行の中でファンが廻るのを着ていて
「今年から支給されました。おかげで涼しくていいです。」
お客にも支給しろって言っといてよ。
まだ入道雲が上がる空を見上げ、
オレの場合、ゲンを担いでショートホールでは黄色いボールで打ってるが、15番ショートでまたピッタシカンカンのオッケーバーディ!
ニアピンの旗を立て、このハーフ3っつ目のバーディーだゾ。
「いつもこんななんですか?」
そんなわけないでしょ!
結局42の40は82。
あとは郵送されてくる結果待ちだが、あのトリプルカットがな~・・・
参加賞のブドウを手に なんとなくモヤモヤした気分で帰ってきたのでありました。