オマエ、何を狙ってんだ?

 

 

 

自力でエサを調達できなかった?グレイは食事の催促に来て、イヌはこれからトリミングに行く?

えらく用意がいいな。今月の末、ナニの同窓会の里帰りにイヌも一緒の新幹線。

オレは名古屋で途中下車し 一人で生まれて初めてのお伊勢参りという算段だけど・・・

 

 

 

「お伊勢参らば朝熊をかけよ 朝熊かけねば片参り」という伊勢音頭の一節がアタマを駆け巡って 条件がそろえば山頂から富士山が眺められるというけど、それはムリとしても どうしても朝熊ヶ岳は登らにゃいけん。

しかし「二見ヶ裏でお清めをし、先に外宮を参拝、その後に内宮を参拝するのが順序」と説明があって、そのあとで山に登るとなると ましてや猿田彦神社もじゃ一日では ちとキツイ。

大体、名古屋から伊勢まで2時間もかかるなんて知らなんだからな~。

 

 

 

オマエのために、どうしても日帰りで帰ってこなくちゃならず、先に山に登ってからの逆周りならなんとかなりそうな気もしないではないが、作法に反するのか?

 

コロナの時に行った熊野本宮大社には 熊野古道を歩いて裏門から入ったし、四国のお遍路さんにも逆打ちというのがあったはず。もっともあれは逆廻りすれば必ず弘法大師に巡り逢えるから?

 

 

 

 

 最近では、「外宮から参拝するのが正式な参拝順序です」と記されている旅行誌やパンフレットも多々見られるが、「正式な」というところに少々問題があり、神宮司庁広報室では校正の段階で「古くからの」と言い換えていただくようにしている。
 (中略)外宮鎮座以来、欠かすことなくおこなわれる日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)の神饌奉奠や祝詞、神宮最大の神事である式年遷宮の諸祭も、内宮が先に斎行される。この基準で考えると外宮を先に参拝することに疑問が生じる。
 外宮が先、という事例は恒例祭典に見られ、恒例祭典で一番重要な神嘗祭は古くから外宮が先に奉仕される。「外宮先祭」という言葉もあり、現在でも恒例祭典は外宮からである。(中略)
 伊勢街道を神宮へと進むと、外宮が先になるのは自然の成り行きでもある。現在も皇族方の御参拝をはじめ、多くの公式な参拝は外宮、内宮の順で行われる。(後略)     (平成25年1月28日付 神社新報 :原文歴史的仮名遣い)

 

参拝の順序は 外宮→内宮 に強くこだわらずとも結構です。でもできる限り 内宮だけとか外宮だけというお参りでなく、両宮お参りいただきたいと思います。

 

 

いいのを見つけたな~。これで心置きなく行ってこられるというもんだ。

マア、ヒマなジーサンは、こうやって出かけるのを心待ちにしてるんだけどね。

 

 

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