朝のウォーキングで見かける若い女性のプリップリの後ろ姿を見て
「誰だって歳をとるんだ、お前だってそうだ、バカ」
とひがみ根性丸出しのトナリのね~さんに カワセミが見られると教わった横浜四季の森公園。
雨、降りそうだから一人で行って道を覚えてきてと言われ出かければ、30分もかからずに着き、掃除をしていたオジサンに聞いた橋を渡った先の池のほとりには、高そうな望遠カメラを構えた数人の人たち。
そのレンズが向いてる先に、いるよ~カワセミ。こんなに簡単に見られていいの?
下にも。
こっちはサカナ、咥えてるじゃん。
オレの望遠じゃこれが精一杯だけど、もうあんな大きなレンズを担いでアッチコッチ行けないしな。
しばらくすると・・・
今度は上のヤツが飛び降りてきてジャポン。
すぐに漁を終えて上がってきて口元にサカナのシッポ?
それより 水面のゆらめきがモネの絵みたいでいいだろ?
水面が静かになると、
どこかに飛び去って、良い場所を覚えた。
帰りの坂道を登っていると、最近ウワサの狂い咲きの桜 発見。
プリップリのお尻もボールの飛距離も もう元には戻らないんだから、ゆめゆめマネして狂い咲きしようなどとは思わずに、花を観たり鳥を見たり 年寄りは年寄りの愉しみを見つけるほかはないでっせ。