「降ってきた」

あわてて洗濯物を取り込みに駆け上がるナニに、こちらはヨシッ!とカメラを肩に又イングリッシュガーデン行き。

 

 

 

朝から薄日のさす空を見上げ、天気予報もずっと曇りって言ってるし 霜降なのに霜はおろか雨も降らないのかと思ってた空から細かい雨!

半分アキラメてたところに千載一遇のチャンスやないか。

 

 

 

昨日のヒデェゴルフを忘れるには 雨に濡れたバラ見物が一番。

横浜駅西口から乗った無料バスの大きなフロントガラスに 結構な雨が降り注ぎワイパーも忙しく動いて いいぞ!

 

 

 

入口のガーデンの係りに 生憎の雨ですが・・・と言われても

な~にをおっしゃるウサギさん・・・逆に雨に濡れるバラを見に来たんだからとうそぶき 傘を差しながら 前回とは逆周りにバラ見学。

 

 

 

逆周りにすれば、前に気がつかなかったものも見えるかもしれないし・・・

 

 

 

ハナシは変わるけど大体がオレ等のゴルフは・・というかオレのゴルフは、身体が覚えていて自然に動いてくれるワケじゃないから、いちいち 打つ前にああしちゃいけない、こうしろとアタマで考えて 先ずドライバーを打つ前は ヒザを少し折る。

 

 

 

棒立ちに突っ立って、最初のティーショットを何度チョロしたことか。

打つ方向に肩を向け、肩を十分に廻してから打つ。

 

 

 

スプーンやクリーク、7W、9Wの場合はなんといってもヘッドアップダメ。

それと打ち急ぐな、ユックリ。

 

 

 

このユックリと言うのは、若い頃群馬のゴルフ場に毎月月例に行ってた頃 一緒にまわったうまい人に

”打つ時になにを注意してるのか?と聞いたときに返ってきた言葉で、ユックリ打つの意味がもう一つ良くわからなかったが 何十年も経ってようやく最近理解できてきた。

 

 

 

2打目のスプーンをとにかく飛ばそうと力んで打ったって ダフったりひっかけたり。

それを大きくバックスイングをとり、切り返しをゆっくり振ればヘッドが走って まっすぐ良く飛ぶというワケ。

 

 

 

オレ等のゴルフは、ドライバーが200ヤードくらいしか飛ばないんだから、もう2打目をアイアンというのは少なくなり、ウッドでグリーンに近づけてあとはいやならヨセとパター。

 

 

 

それでスコアを作っていくわけで、パターは常に打たなきゃ入らないを肝に銘じて必ずカップに届かせるをモットーに、ダレも言ってくれないけどもともとアタマはいいから 自分じゃパットはうまいほうと思ってる。

 

 

 

最近は 短いパットを こんなもんとお先にやってはずすことがあるけど、あれだってカップを見ないでパターの芯で打てばどうってことない。

 

 

 

ということはわかっちゃいるんだが、どうにもならないのは性格だな。

途中で大叩きすると、もういけません。

 

 

 

ウシロの白いのはハロウィンのおばけ、というのはおいといて、

 

 

 

打つ前の戒めなどアタマの隅にもなくなって、何も考えずにクラブを振り回しては ア~~~~。

ターザンじゃないっつうの。

 

 

 

ずっと片手に傘、片手にカメラを構えてパチパチやってたら

「もう、降ってませんよ。」

 

 

 

すれ違った中年カップルに言われて アッ・・・

反対周りすると、人と多くすれ違うということがわかって、

 

 

 

向こうに青空ものぞき、う~~ん バラの香りに包まれて少しは気バラらしになったかな。

 

 

 

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