アジサイの花がいい感じに錆びてきて、ホントはちょん切った方が来年のためには良いのだろうけど、時間を経て渋みを増すってこともあるんだから もう少し様子見するか。
2020年の12月にやったきりで、毎月皆で集まったり1泊で旅行に行ったりしてた碁会は コロナ禍以降一度もやってない。
ちょっと前に電話したアベちゃんのケイタイは「現在使われておりません」
アイツ、死んじゃったんじゃないか?
もう一人、このごろ少しボケて?きてるジーさんから電話があって、会の取りまとめ役も病気だァ?
もう、これで碁会の復活は望みナシだな。
今朝のTVの情報番組を見ていたら 林修の言葉検定スマートで
井伏鱒二の言葉で ○○○○ダケが人生ダ の○○に入る言葉は?というのが出て 昨日は井伏鱒二が亡くなって31年経つ鱒二忌だったそうな。
○○○○は勿論サヨナラで 漢詩の「花発多風雨 人生足別離」を 井伏は「花に嵐のタトエもあるぞ サヨナラだけが人生だ」と訳した。
昔、夜な夜な一緒にマージャンをぶってたやつらは皆いなくなり、ゴルフをやってた連中も段々と少なくなって
「今度いつやるんだよ!」と聞いても8月の盆過ぎ?それまで生きてるかどうかわからん!
まだ若かった寺山修司は 「幸福が遠すぎたら」という詩で
「さよならだけが人生ならば また来る春はなんだろう
~中略~
さよならだけが人生ならば さよならなんていりません」
さよならだけが人生とわかって、人間は必ず死ぬものと知って、しかしなお真剣に生きよという禅の精神そのものだな。
オレもそれまでに もう少しパットが入るようにマジメにやるかな。