植木屋さんは朝早くから来てチョキチョキやってるし、オレも一日中家に居たんじゃ体裁が悪いと大谷の20号ホームランを見てから、ちょいと西口まで本探し。

 

このまえの寺山修司の「さみしいときは青青青青青青青」の中の「思い出の注射します」が載ってるのが、ハルキ文庫の「赤糸で縫いとじられた物語」と調べ、玉川上水で赤い腰紐で結ばれた太宰と彼女の水死体が上がったのも今日。

太宰と同じ青森出身の寺山の本を探すには 赤と青、丁度いい日なのかもしれない。それに太宰も本名は修治って言ったな。

 

横浜駅西口ユーリンドーの、他よりかなりスペースが限られてるハルキ文庫の棚をくまなく捜してもナイ。

例によって店員さんにパソコンで捜してもらうと、「ユーリンドーの全店にもないですし、他の本屋さんにも一冊もありません。」

やっぱりウサ♪さんが言ってたように絶版?

「古本屋さんで見つけるしか仕方ありませんね~」と、微笑まれて アウト!

 

家に戻ると、植木屋さんが帰った縁側に栴檀の枝が落ちていて、中と外でウメ吉とウシが仲良くやってる。

 

 

 

「男と女」のアヌーク・エーメが亡くなり、脚本家で詩人のナルさんのところには早速サスガの記事が載っていたが、オレもマネして同じ動画をup.

 

クロード・ルルーシュが最初の、1966年に手がけた時と同じスタッフとキャストを再結集して作った4年前の作品。

ルルーシュは、二人ともかなりの年齢で、保険会社が二人の保険を引き受けてくれず、わずか10日で仕上げたと・・・

 

 

 

「板張り道での運転は禁止ですよ」

「いつから?」

「50年前、バカがマスタングで疾走を・・・」

「それはオレだ」

 

 

年金生活者としては、もう、映画館に観に行くということもなく、どこかのTV局でやってくれないかと待ってるんだが、”男”のほうのジャン=ルイも2年前に亡くなって、早くしてくれないとコッチだっていついくかわからんぞ。

 

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