鎌倉薄暮ゲームの前に、紫陽花寺と呼ばれる明月院まで足を伸ばしアジサイ見物。

クルマは近くの寺の檀家用の駐車場に檀家のフリをして入れて、休日でもないのにわんさかいる人の波と一緒に門前まで。

 

 

 

人の切れ目を狙って門柱を一発。

 

 

明月院ブルーと呼ばれるあじさいに迎えられ、

 

 

 

せせらぎにかかる橋の欄干にウサギがよりかかって、明月院という寺の名前にちなんだもの?

月にウサギはつきものだからな。

ウサギと言えばヨコにはちゃんと亀も・・・。

 

 

しかしバラが咲いたといえばバラ園に、水芭蕉だカタクリだとあちこち気ままに出かけてよいご身分だと思いながらこれもナニ孝行、なるべく家を空けたほうが喜ばれる。

 

 

 

聞こえてくるのは 半分以上中国語。ッぽい。

 

 

 

例年は人でいっぱいの鎌倉石のこの参道は、撮影用に通行止め?

 

 

 

地蔵はアジサイを抱え、

 

 

こちらの六地蔵の前にもアジサイのしつらえ。

 

 

 

混雑緩和のためか、例年とは反対廻りの一方通行の道をぞろぞろ行くと、有名な丸窓の前は大混雑。

 

 

 

悟りの丸窓を見るための行列に並んでると、方丈の屋根に、

 

 

 

タイワンリスが中国人を見張ってる、ワキャないけどな。

 

 

 

花菖蒲が活けてある丸窓の向こうは、本堂後庭園で、菖蒲と紅葉の時期だけ公開され、

 

 

 

 

別料金500円を払って、こちらから見る丸窓。

 

 

 

石の亀が枯山水をよじ登り、

 

 

 

 

菖蒲も見ごろ。

 

 

 

昼は、出たところにある「鉢の木」で 去年と同じ稚鮎の天麩羅とかタケノコご飯にするか。

 

 

 

 

お地蔵様とお供のウサギ。

 

 

 

赤地蔵のまえには赤い鼻緒のぞうり。

 

 

 

三日月とスニーカー。

 

 

 

青地蔵の前は青い鼻緒のぞうり。

 

 

 

平家物語の一節が書かれた看板の下に活けてあるのは、これぞ沙羅双樹か!

うちのヒメシャラとは、ちょっと違うな。

 

 

 

花の色は はやくも変わり始めて 盛者必衰の理をあらわす。

 

 

 

 

明月院を出て 歩いて10分ほどの鎌倉五山 第四位の浄智寺にも寄り道。

 

 

 

入口の小屋で参拝料300円を払いながら、去年より値上げしてない?

「はい、諸物価高騰の折り、四月から100円値上げしました。」

受け付けのおばちゃんにあっけらかんと言われたけど、率にしたら相当なもんだぞ。

 

 

 

鐘楼門に「山居幽勝」の扁額。

仏の世界にあって、深く静かですばらしい地にあるというイミらしいけど。

 

 

 

仏殿には「曇華殿」

優曇華(うどんげ)とは3000年に一度咲くという伝説の植物って・・・どんな?

 

 

 

子供を抱いたこの像は子安観音?どうみても聖母マリアだろ。

 

 

 

ガクアジサイもいいな。

 

 

 

鎌倉特有のヤグラの上には

 

 

 

イワタバコの群生、これが見たくてここまで足を伸ばしたんだからな。

 

 

 

 

影もヨシ。

 

 

 

岩を掘った中に「かんのんさま」が鎮座し

 

 

 

トンネルをくぐった先には布袋様。コロナの時期にはできなかったおなかを撫で、

 

 

 

うしろに廻ると天女?

 

 

 

さっ、ヒルメシと思ったらお目当てのところは木曜定休日!

 

 

 

しょうがなくキョロキョロしながらクルマを走らせ、目に止まったリンガーハットで豚しゃぶ冷やしチャンポン。

初めて食べたけど、麺が固いんだ。

 

 

 

そうして駆けつけた鎌カン薄暮は、白い穂先のツバナが風に揺れ、3日前に56を叩いたのと同じインコース、同じスタート時間。

だが やってきたカートにはバックティーの赤い旗が立っていて、50代の二人はうしろからだろうけど、もう一人のおじさんに どうするんですか?

「皆さんに合わせますよ」

 

みなさんって・・・

しょうがないからオレもうしろから行くか。

どこからやっても、どっちみちボギーオンだろ。

 

 

 

ボギダボボギで出たが、途中で長いのがポンポンと入ってバーディー2つ。

 

三日前の 767865368=56

と比べて 564444257=41   

 

バックからやっても15打良くなったのは、やっぱり観音さまと布袋様とマリア様のお陰だな。

 

 

 

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