待ちわびていたカタクリの葉っぱが芽を出し、
去年の夏の暑さにツボミをつけたまま立ち枯れしてしまったトリカブトもちゃんと生き延びて、寒いといっても もう三月だもんな。
福寿草はオワリに近づき、ニンジンのような葉っぱが繁ってる。
白木蓮のツボミもふくらみ、と思ったら
上の方では、もう花が開きかけてるやないか。
サクランボの花は毎年、三月の声を聞いた途端に咲きはじめ
昨日は外を眺めていると、去年10羽が巣立った四十雀の巣箱の廻りを二羽が飛び交って、屋根に止まったり 穴を覗き込んだりしてもう下見の季節か?
もしかしたら、ここから巣立ったヤツが彼女を連れてやってきたのかも?と見てると、奥からヒヨが飛び出し ここは自分の縄張りだとばかりに威嚇して追い払ってしまった。
ヒヨが飛び出たあたりをのぞくと、穴のあいたネーブルが1っ個。
手が届かなくて 残して置いたやつなのにフザケたやろうだな。
四十雀のペアが今日もまた来ないか、ヒヨの犯行現場を押さえてやるか、と朝からカメラ片手に待ってたが来たのはムクドリと
ジョウビタキ。
つばさにある白い斑点を紋に見立てて「紋付鳥」という地方もあるそうだが、さっき買い物から帰ってきたナニが「着物の着付けも頼んできた」
ダレの・・・
小学校6年のマゴが卒業式で袴を着る?
普通の公立の学校だろ?と聞いても 今はそういう時代だと言われジーサンは世の中に付いてゆくのがタイヘン。