外に出ようとすると、上の方で「ニャ~」と鳴き声がして そんなところに登って落ちるなよ。

 

 

 

青森から戻ってきたら、雪割草に花芽がたくさん付いていて これ、咲くな~とほくそ笑んでいると うしろから良い香り、沈丁花だ!

 

 

 

もう咲き出したのかよ。今年は なにもかもが早いな~。

待てよ、とするとアレも咲いてるかもしれないと ちょっと奥を覗いてみると、

 

 

 

オ~、1っ個咲いてる。

小さなキミドリ色の花がポツンと付いて、やったな。

樹皮が強靭で、枝を折ってもちぎれないことから この木の樹皮で鬼をも縛れるほどだというイミの「鬼縛り」。

最初に山で見かけたときに 沈丁花の花に似てるけど なんという花だろ?と帰ってから「沈丁花・黄緑」と検索したら一発で出てきた。

 

 

 

去年の春先に同じ丹沢の山に登って道迷いし、尾根を下り沢を渡って登り返してまた下り、枯れ葉の積もってるところをズズズ~と滑って、とりあえず冷静になろうと一休みした脇に ほんの小さなこの木が1本ひょろっと出ていて、ダレも来ないこんな山の中だし記念にと引っこ抜いて持ち帰ったヤツ・・・ナイショだけどな。

沈丁花のようにあたりに振り撒くような香りはせず、ひっそりとした よほど顔を近づけないとわからないくらいのものだけど、 根づいて花まで咲かせるとは ちょっと感激もんだ。

 

 

 

赤と、

 

 

 

白い万両は どこからか持ってこなくてもトリからの贈り物だが、まだ2月の中ごろだというのにこんなに暖かくて、これでもう寒い日は来ないのか?

 

 

 

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