家の裏の、檜の根元にノシラン(熨斗蘭)の実を発見。
といってもグーグルレンズを当てて名前を教えてもらったんだが、秋に咲いてたのは白くひも状でなんのへんてつも無い花だったな。
ひなたにはクロッカスが咲いて、春や!
ヤブランが繁茂して、少し刈らないと下に植えてあるキイロカタクリに陽が当たらないと思い、ハサミを持ち出してチョキチョキやって刈った葉を取り除いたら、
これは雪割草の葉っぱじゃないか、生きてたんだな。
去年、ニニに教わった相模原のカタクリの里の売店で買って来たヤツだ。
一昨年の春の彼岸に信州の叔父の家を訪ね、塀際にこの花の咲いてるのをみて感激したが、
コレが咲くと春が来るんだと言ってた叔父はその秋に亡くなって もう2年、早いもんだな。
大体、名前がいいよな。雪を割って出てきて花を咲かせるというんだろ?
主のいなくなったあの大きな家の塀際に、今年も もうじき雪割草が花を開くか。
オレも、いい花が咲けよと周りに肥料なんかやってみたけど、ヨケイなお世話だったかな?