いよいよ来週に迫って来た、JR東日本一日乗り放題の旅。青森の酸ヶ湯温泉まで行って温泉に入ってこようとモクロみ、あれこれ用意しなきゃ・・・

いつものトレッキングシューズはもう6,7年もので、側面の折れるところに10円玉くらいの穴が開き接着剤で埋めて水が入らないようにして履いてたが、これで新幹線乗るのは ちょっとカッコ悪いんじゃない?

 

それに、スノーシューハイクをするときにかぶる帽子も欲しいと ムスメに評判がよいと勧められた横浜駅東口の「かもしかスポーツ」までいそいそと出かければ 「まるで遠足待ってる小学生みたいね」 ジャカマシイ

 

 

 

靴の入った大きな袋を抱えながら、ちょっと本屋にも寄っていこうと戻った西口の地下で目に留まったのが「まん天餃子」の看板。

いつもは店の前にできてる行列が今日はまだ12時前で 中を覗くと5,6席のしかないカウンター席が空いてたので チョコンと座り、テーブルの下に袋を押し込んでまん天餃子と水餃子をペロリ。

 

 

 

向かいのユーリンドーで、”死んだはずの伝説の名投手とのプレイボール 感動と感涙の傑作青春小説”のキャッチコピーが気になってた、このまえの直木賞の「八月の御所グラウンド」を購入。

 

京都の御所の周りには広い芝の空き地やグランドがたくさんあって、オレたちも入学したてのころ そこにバレーボールを持って集まり、十数人で輪になって ポーンポーンとボールを打ち合った。高校の時にバレーをやってたヤツなんかもいて 案外ラリーが続いたが、丁度オレの右足元にボールが落ちそうになった時に、とっさに右足のくるぶしを外側に向けてボールを撥ね上げたら

みんなが「オ~~~!」と歓声を挙げ「さすがサッカー部!」・・・というようなこともあったなと思い出しながら、帰ってきてからイッキ読み。

 

出町柳、百万遍、今出川と懐かしい地名もたくさん出てきたけど、コンビニ?じゃ時代はオレらのころよりずっとあとなんだな。

暑い京都の八月の早朝に 御所のグラウンド行われた草野球に「え~ちゃん」が助っ人で現れ 彼が沢村栄治?・・・

夏休みに入り学生達が帰省してがらんとした街、お盆の五山の送り火、映画の「フィールド・オブ・ドリームス」を想い起こさせるような感じだったが、、、、正直 これで直木賞?

万城目学と言う名前は、随分前から耳にしていたが読んだのは初めて。物語りとして評価されたということなんだろが、もう1篇の「十二月の都大路上下(カケ)ルのほうが良いという人もいて、そちらに期待しよう。

 

 

 

詠み終えたところに3年生がご帰還し、ランドセルをほっぽリ投げ ゆきだるまに一直線に向かい、

”なにしてんだよ!”

 

 

 

 

「かまくら」

オマエもそれで何回も遊べていいな~。

 

 

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