なにもしてないと、毎日が飛ぶように流れて行き もう11月も最終週。

 

 

 

♪あなたと二人で来た丘は 

 港が見える丘~

 

 

 

 

一週間経つと、山下公園の銀杏並木の黄葉も進み、

 

 

 

ガンダム世代じゃないし 足だけでいいか。

 

 

 

反対側のミナトミライ地区の景観を眺め、

 

 

 

一つこのまえから疑問に思ってることがあって、鎌倉幕府倒幕の計画がバレて葛原岡で斬首され 墓のヨコに建つ石碑にも彫られていた日野俊基卿の辞世の歌は

「秋を待たで 葛原岡に 消える身の 露のうらみや 世に残るらむ」

ウラミツラミ一杯の歌だけど、

 

実はもう一つやはり辞世だという漢詩が残されていて、

「古来一句 無死無生 万里雲尽 長江水清」

『古来より「死もなく生もない」という言葉がある。自分も精一杯頑張ったが、残念ながら、万里の果てに雲が尽きる様に、今は万策尽き果て、この様な結末となったが、理想の為に力尽きたのだから、生や死はもはや問題ではなく、少しの恨みもない。今は、長江の水が清らかな如く、自分の心は一点のけがれもなく、さわやかである。』

 

正反対じゃないか。どちらが先に詠まれたのか興味深く、漢詩が先なら いざ死刑執行となったときの本心?逆なら いよいよココロが落ち着き達観した?

どこを見ても後先が書いてない。

 

 

 

赤い靴を履いた少女は、今日も海の彼方を見つめ、

 

 

 

♪ シーガーディアンで酔わされたバーがあった ホテルニューグランドの窓に銀杏が映り、

 

 

イヌのお付き合いでぐるっと2時間も歩いて帰って風呂に入り、マスクで隠していたヒゲ面を剃っていたら がらっと窓が開いて、

「生きてる?」

 

 

 

いつものカラスの行水と違って時間がかかり過ぎてると見に来てくれたようだが、もうそういうシンパイされる歳になってきたということ?

フランス山の脇の階段を駆け上がるイヌは、まだ余力を残してる。

 

 

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