丁度カメラを持って外に出たところに、このごろちょくちょく顔を出す黒いのが来ていて、マゴたちが「クロミ」と名づけ、前に来ていて行方不明になったのより一回り小さく、ヤツの妹らしい。
野良にしちゃヤケに毛艶がいいな。いい餌やってんだろ?
「バカね、丁度毛が生え変わる時期よ」
もう一匹、ちょっと大きめの白と黒のぶちは「シロミ」だったが、そのうち「シロデカ」に名前が変わり、この界隈のボス猫。 そいつも最近じゃマゴたちが「ウシ」と呼んで、いくらなんでもウシはカワイソだろと言っても 聞く耳は持ってない。
枝に残ったナツメの実は 勝手に乾燥ナツメになってるけど、トリも食べない。
それでも、もっとするといつの間にか無くなってるということを思うと、まだ時期尚早ということ?
それとも他にえさが豊富にあるということか。このあたりにクマがいなくて幸いだな。
ナツメにトリが来ないので、ミカンをエサにおびきよせ作戦。
カシャっというシャッター音で、逃げられた~。