クルマ屋さんと、その隣にある機械加工屋の社長に誘われて上総富士ゴルフクラブ。

なんでも誘われりゃホイホイとついて行くワケではないが、まあそれでも誘われるうちが花と、クルマ屋さんのバンの後部座席で このまえ上総モナークに行ったけど、あそこもジョウソウじゃなくてかずさって読むんだね~とかノーガキを垂れれば、あそこは昔、コースレートが73、いくつと高くて難しかったから削ってラクにしたんですよと、機械加工の社長が言い、上を行くやつがいる・・・

 

クラブに着けば、社長が受け付けをする手前に寝転ぶイヌ、ここのアイドル犬か?

 

 

ハウスからコースに出る森のスキマからは、アルプスか!というような とても千葉県とは思えない光景が拡がり、馬来田とか久留里とかどう考えてもアテ字のような地名の場所を抜けてくねくね坂道を上がって、上総富士って山のことだったの?

てっきりここから、海越しに富士山が見えるのかと思ってたって早合点もいいとこだな。

 

 

 

天気ヨシ。

もうじき11月だというのに半そで、ブルーティーからくじ引きオーナーの一発目はキーーンとド真ん中。

すかさずクルマ屋が

「今の、飛ぶボールですか?」

なんでわかるの?

「音が違いますもん」

やっぱり、毎日エンジン音を聞いてる人は違う。

 

 

 

それでブルーティーは、レギュラーだから・・・

 

 

 

南コーススタートでいきなり3パットして早ェな。

「10フィート」って書いてありましたよ」

3番、30ヤードほどをサンドウエッジでチップインバーディー!パットしなきゃいいんだろ?

まだ若いしホントはすごくうまい機械加工の社長はめろめろのスタートで嘆き節、パットもどう打っていいかわかんなくなったと80cmを30cmもショートしてイップスになっちゃうよ。

 

 

 

銀杏は色づいて、爽やかなゴルフ日和。

ボールは飛ぶし、バーディーは取るしで、コースなりの良いフェードを打てば

「ナイスフェード、コリンモリカワ並みですね」とおだてられてルンルン。

 

 

 

カートはフェアウエー乗り入れ可といっても 歩いて、

 

 

 

南の最終ロングもラクラクパーオンパーは42。

 

 

 

ランチはカキフライにトン汁。

このまえエドキンパコーンが、 飯の写真を撮る人の気が知れないって言ってたけど、やかましいほっとけ。

 

 

 

午後の東コース1番、打ち下ろし160ヤードショート。

ヨコの看板に実質125ヤードですと書いてあるが、最初からこんなに打ち下ろして あとでとんでもない打ち上げホールがあるんだろなと思いながら、行くホール行くホール 全部打ち下ろし。

 

 

 

東の最終ホールに来ても右ドッグのまた打ち下ろし。

しかも旗の方向に打てというだけで 落下地点がまるで見えない。

右を怖がって左の林にぶっこみダボかよ。

 

 

 

それでどうやって帰るのかと思えば、ちゃんとクラブバスが待機していて上総富士の山の頂上のクラブハウスまで送ってくれて、42の44は86か。惜しいショットやパットもたくさんあったけど、まあそれがゴルフだからな。

 

 

 

帰りのアクアラインもスイスイ。

後部座席で、今日はよくオービーやロストボールがありましたね~と、他人のことをあ~だこ~だ言いながらラクラク帰ってきたのでありました。

 

 

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