ネコは高いところが好き。
ヒョウタンのつるは支柱が好き。
ジーサンはお茶が好き。
昨日のランチのあと、向かいのジーサンが この暑いのに「暖かいお茶くれる?」と頼めば すぐにウエイトレスが
「暖かいほうじ茶、お持ちしました」
ヨコのパンチパーマの・・・今時パンチパーマも珍しいけど、そのジーサンが 「むかし良く番茶って言ってたけど、番茶とほうじ茶って どう違うの?」
ダレも答えられないんで、しょうがなく ”番茶も出花って言うけどね~” とスマホを取り出して検索。
え~、番茶とほうじ茶じゃ、加工する方法が違うんだって・・・
番茶は茶葉や茎を煮てから乾燥させるのに対して、ほうじ茶は茶葉を強火で炒る工程があります。
茶葉を炒る工程があるかないかで、使ってる素材は同じでも味わいに大きな違いが出るんだって。
① 番傘やお番菜というように 「番」には普段使いと言う意味がある説。
② 一番茶や二番茶のあいだに摘んだものを表すという説。
③ 遅く摘む茶という「晩茶」から転じたという説。
こういったものから 製茶技術の発展にともない 下級煎茶のことをさすようになりましたって・・・
「煎茶ってなに?」
もういいよ!
午後の何番ホールだったか スマホが鳴ってでると、故郷のお寺からで、「お施餓鬼料が届きました。お参りさせていただきます。」というもの。
お盆の季節だな。
ヨコから最強ババが「女の人の声だったね」
田舎のお寺の奥さんだよ。ホラ知ってるでしょ**寺!施餓鬼料が届いたって・・・
実は最強ババとは、まったく偶然なことに故郷が一緒、彼女のイトコが お袋の妹が嫁いだ先の製材所に勤めてたってくらいで、悪いことはできないもんだ。