雨の降る前にと、ホントの芝刈りをやっていたら あっ、ハキダメギク!

かの植物学者の牧野富太郎博士が、大正時代に掃き溜めに咲いてるのを発見して命名したそうで、去年グーグルレンズを当ててそれを知ったときには、なんちゅう名前をつけたんだと思ったが、すんなり物の名前が出てこない昨今に、パッと思い浮かんだということは、衝撃的に覚えやすくて 結局は良い名前だったということか?

 

もっとも掃き溜めも今や死語。オレが小学校4年生のときに東京に出てきて住んでいたアパートの前には、黒い木製の大きなゴミ箱があって、みんなそこにゴミを捨てていた。ナニの紀州では 畑に行く途中に掃き溜めがあって、そこは栄養がいいからすっごく太い幹のひまわりが育ってたと言ってる。

 

 

 

 

これももともと日本にあったものではなく帰化植物らしいが、大きさはまったく違うけど、花の構造はヒマワリと同じで中央に筒状の花が集まりその廻りを 舌状の花びら5枚でとり囲んでる。

 

 

 

 

スマホに100均のレンズをつけて見ると花びらの先端が3っつに割れてオシャレだけど、でも、なんてったってハキダメギクだからな~。

 

 

 

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