今朝、”ウチのハクモクレンも もうすぐ咲きそうです”と返コメを書き 郊外の大きな花屋さんに春の花を探しに行って帰ってきたら すっかり花開いていて、いつから咲いてたんだ?
まあ今日は3月8日 ウソのサンパチに免じて・・・
っと、問題はそこじゃなくて 帰りのカーラジオから興味深いハナシが流れ思わず聞き入ったのは、現代人がどのくらい縄文人の遺伝子を受け継いでいるかの地域差が初めて明らかになったと。
それによれば、東北の青森、秋田、岩手、宮城、福島、栃木、茨城、それに島根と鹿児島。沖縄は飛びぬけて多く、北海道はアイヌは別として明治以降の移民が多く特徴が出なかったという。
逆に渡来人度が高いのが 四国4県と京都、奈良、滋賀、三重、和歌山の近畿地方。
@nhk
2,3千年前に大陸からやってきた渡来人と縄文人の混血と思われてる現代日本人の多くは遺伝子的に1,2割が縄文人由来、8,9割が渡来人由来とされているが、今回の東大の研究者によって住んでいる県別の、縄文人由来の遺伝子変異をたくさん持ってるかと言う「縄文度」が明らかにされたというんだな。
関西では出雲大社がある島根県だけが高く 出雲の国は国造りの神話があって古くから縄文人の住む国があったのだろうとか、2,3千年前のできごとが現代の日本人の地域差に残ってるのは驚きで、しかもこの遺伝的変異が私たちの体質や病気とも結びついてるって。
まず縄文人は渡来人に比べ身長が低めで、それは稲作を行う渡来人より栄養状態が悪かったためだと思われてたが遺伝的にも違ってたというわけ。
それに縄文人から血糖値や中性脂肪が上がりやすい変異が見つかり、縄文人のほうが太りやすい体質だったって。
食料が不安定な狩猟採集生活で食べられる時に脂肪を貯め込みやすかったり、飢餓状態でも血糖値を保ちやすい体質だったって、キコリもパコも あいつらぜってえ縄文人の血を受け継いでるな。
ヤブランに黒い実がついてる。
5年生のマゴは花粉症で鼻水とくしゃみ連発。
近くの医者に電話をすれば予約が72番目って・・・
ダイジョブだよ。縄文人に花粉症はいないっていうから、りっぱな現代人の証拠だよ。
ウソノサンパチ?