お一人様の組に飛び込んだら、ガタイの良いおじさんが 「私、ちょっとそっちからやりますから」とフルバックティーに向かい、顔見知りらしい若い人が あの人、クラチャン3回獲った ここじゃ有名な人ですよ?
明後日、クラチャンの予選があるからその練習と言い、”ハンディいくつ?”と聞くと2!でも今は22くらいかな?と冗談を言って、確かにここのハンディは一度上がると下がらないからな~。
飛距離はそれほどでもないが、フェアウエーウッドはピシッと当たり、ヨセとパターは絶品。6番までパープレーできてたのに、残り3ホールで6オーバーしてアウト42。オレはパー4つのダボ2つで43。といっても白とフルバックからじゃ比較にならない。
クラブハウス改装中につき、食堂もまだプレハブ営業。
このまえの酸っぱすぎる冷やし中華は遠慮して無難なカレーを搔き込んで、
インの難しいスタートホールをパー発進した池越え3番ショート。
アッと言ったがこの世の別れ、大きくフックしたボールは池は越えたが左斜面。
”秋田の花火だな”
ダレも反応しない。
”大曲だよ”
シーン・・・
左足下がりの土手のボールをサンドウエッジでチョーンと打てば、低く出て転がったボールはカップ一直線でピッタシカップインのバーディー!控え目なガッツポーズをすれば、ハンディ2が「まだクラチャンの予選、間に合うんじゃないですか?」
まあ、あとはダボ3っつ叩いての44は87。どこぞのチタン入りと同じやないかい。
打ち上げてるのにクラブの選択ミスをしたり、絶対入れてはいけないバンカーに入れたりといろいろあったが ムシムシの汗ダクも終わりのほうでは涼しい風が吹いてきて、いよいよ夾竹桃の咲く八月も尽きるってもんだな。