なんじゃもんじゃ。学名ヒトツバタゴはモクセイ科の落葉高木。大きなものは、25~30メートルにもなるといい4片に細長く切れ込んだ純白で円錐状の花を小枝の先につける。散りはじめると雪が舞うようで、英語ではSNOW BLOSSOM.というと ものの本にかいてある。
水戸黄門が将軍に樹木の名前を尋ねられ、返事に窮して「なんじゃもんじゃ」と答えたという、怪しい説もあるが、自生地以外の場所で巨木になり、5月の初め頃樹一杯に白い花を咲かせたら、それを見た人がなんじゃこりゃとなったのが本当のところらしいけど、ウチのも数十年前に鉢植えにしてたのが大きくなり、このままじゃかわいそうと地植えにしようと思ったが、根が張って鉢から取り出せない。しょうがなく鉢を割って植えたが 最初に窮屈なところに押し込めたせいか、なかなか大きくならない。
ムスメのところに移植してからは毎年花を咲かせてた?のも知らずに来たが、今は毎朝マゴたちの登校を見送る時間ができ、ふと見ると咲いてるやないか。
暖かい陽気にクマンバチもブンブン飛び回って、こいつは大型の体とそれに見合わない小さな翅から、”航空力学的に飛べるはずのない形なのに飛べている”とされ、長年その飛行方法は大きな謎であり、「彼らは、飛べると信じているから飛べるのだ」という説が大真面目に論じられていたほどだったそうだ。
もう一つ有力なのが、クマンバチは航空力学を知らない説。知らないってのが一番強いからな~。
現在は空気の粘度を計算に入れることで飛行法は証明されているというが、ここからクマンバチは「不可能を可能にする」象徴とされてるそうだ。
オレも空気の粘度を計算に入れてボールを飛ばすかな~。
驚くほどボールが飛ばなくなって甚だしいからな。ミドルホールのパーオンなんかめったにしない。
ちょっとわけあって10年位前のブログを探っていたら 80前後でまわってるやないか。
まあ、嘆いても仕方がない。
それが歳をとるということなんだろ。