昨日の徹子の部屋に出ていた清塚信也という若いピアニストが、ジョージ・ガーシュインのラプソディー・イン・ブルーをハイテクニックで弾いて これ、難しい曲だよな。
新橋のサラリーマン時代、まだ外は明るい5時に会社を退け銀座コリドー街を抜けて帝国ホテルの上にあったバーラウンジ、お客はまばらでピアノのヨコのテーブルに着けば50歳くらいのピアニストが「なにかリクエストはございますか?」
ちょっと前に見た ガーシュインの古い映画がアタマに残っていて”ラプソディー・イン・ブルー”
と言って、顔を見ると 苦笑いしながら 「それは、ちょっと・・・」 ムズカシスギタ?
清塚の演奏が終わって黒柳徹子が大拍手をしてるところに ナニとムスメが買い物から帰ってきて 「見たかったのに これ終わっちゃった?」 知ってるのかと聞くと 今4年生のマゴと清塚の娘が同じ幼稚園だったが転園することになり、大変お世話になったからお礼にピアノを演奏するというハナシがママ友から廻ってきたけど それダレ?ゼンゼン知らない人だったけど 行ってびっくり。
スーパー・マリオのテーマ曲をスゴイスピードで もう超絶テクニックで弾いて それが途中でクラシックに変わるんだよ。何でもお母さんが相当に厳しかったらしく クラシックよりゲームの曲のほうが面白いと弾いていてお母さんの気配がすると 今みたいにさっとチェンジするんだというトークもうまくて みんな大喝采だったって・・・
桃の節句の今日は、ガンチャンのホーム ニュー南総カントリークラブ。といっても会社から役員に配られてる会員券、じゃ、今日はみんな接待費で落とせよ。
今時 そんなことできるわけないでしょ。アンタの時代とは違うんだから。
確かにあのころは、なんでもありだったな~。
パコーンが自分に相談なく決めたといってふて腐れ、ダレか探せよと言ってガンチャンが連れてきたのはお客さんだった人で、会社勤めのサイゴに中部地方のゴルフ場の支配人を4年やったという・・・、マジメな人だから ちゃんとやってよと釘を刺され、”初めまして。いつもガンチャンがお世話になってます”そういうことは言わなくていいんだよ。
”支配人じゃ、ゴルフやり放題だった?”
ええ、そのわりにはヘタですけど。おもしろかったのは、ゴルフ場の木を切っても運搬賃は取らないで、お金をくれるんです。木が売れるんですかね~?池のボールもそういう業者がいてお金を払って拾ってってくれるんです。
天気はいうことなし。だが、あのdangan7のあたりも今ひとつ、やっぱりいいのは最初だけかでマジメにやってたつもりでも47、キコリはバーディー2つとって41かよ。今日は相当やられるなと 食もすすまずザル蕎麦。このまえ天城で山葵をおろして食べたヤツのほうがなんぼかうまかったけどな。
ところが午後に入ると風向きが変わり、キコリさんが10だ8だの狂詩曲。
メダマのバンカーはうまく出しても56?いつのまにそんなに叩いたんだよ。というわけで47,47の94にもかかわらず、ニコニコ顔でアクアラインをすり抜けてきたのでありました。