そもそもが、十数年前の正月前に買って来た小さな鉢植えの福寿草を、岩の隙間に下ろしたのが根を張り 毎年今頃に花が咲いて 目を楽しませてくれる。

 

といっても花が開くのは太陽が当たっている時間だけで、日が当たらなくなったり 曇りだと花を閉じてしまう。

 

しかもそれは日光を感知してるからじゃなくて、温度を感知してるんだって・・・

温度が8~10度になると、花が開くスイッチがオンするみたいで、それは花粉を運んでくれる虫たちの行動と深く関係していて、虫が飛んでこれないほど寒いときはシベを守るために花を閉じ、陽が当たり出すと花を太陽の方向に向け 光沢のあるキイロの花の中は凸面鏡のようになって 外気温より10℃も高くなり 虫たちを呼び込むんだそうだ。

 

虫もやっぱり暖かいところが好きなんだな。

 

 

 

↑SWがオンして 急に花が開くところがわかりますか?

 

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