昨日は黙ってお金を貸してくれそうな山梨・上野原のレイク相模カントリークラブに、ヘボ組4人集合。
ヨコハマから厚木経由で圏央道を疾走してるときは久しぶりに青空がのぞき、キコリは良い日をとってくれたと喜んでいたが、
現地に着いたら 土砂降り。ダレだよこんな日、取ったの・・・
「だからチバでやろうって言ったのに、あっちは降ってませんよ」
パコーンは相変わらずグチグチこいて、それでもみんなカッパの上下を着こんで ダレも止めようって言わねぇのかよ。
雨雲レーダーをみても、赤い塊がやってきそうで、
”あんたら、とりあえず今日のところは一旦会社に行って、明日出直してこいよ!”
「できるか、そんなこと!」
しょうがねぇ、行くか。
雨の中をスタートしたはいいが、左のティーグランドを降りてくる途中で滑ったキコリのお尻は泥だらけ あ~ァ。
ず~~と降られっぱなしでハーフをあがってカツ煮膳。杏仁豆腐」だけが間違いない味だった。
アウトの高原コースとは大違いのインは山岳コース。
少しは雨、上がってきたか?
それでも降ったり止んだりで傘を手放せなかったが、オワリのほうになってやっと明るくなり トンボが飛びオーシンツクツクが鳴き出して秋やないか。
アッ、サル!
おいっ、ボール持ってくなよ。
いつもながらの足の引っ張り合い、ひっかきあいゴルフは、方角がよかったか47,43の90でも久々の勝利。
雨が上がったのならと、高速を帰り道とは反対に曲がって山中湖パンラマ台までドライブ。時間なら捨てるほどある。
パノラマ台の駐車場にクルマを停め、ここから30分足らずで着くという鉄砲木の頭、通称明神岳に登ろうとしたが、なんせ風が強くその上寒い。
防寒着ないし、ここでいいかとタイムラプスカメラをセットして 風よけのクルマの中で一休み。
太陽が沈み、夜の帳が下りてくると 宵の明星が光り、富士山に点々と登山者の灯りが連なっている。
こんな強風の中でもたくさん登ってる人たちがいるんだな~。みんな無事でいけよ。
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↑富士山にはずっと傘雲がかかって、風の強さがわかるでしょ。