コロナ太りの2kgを落とすにゃ、せめて2000m以上ある山に行かなければとアタマを巡らせば・・・そうだ!

去年水上でゴルフした帰りに寄った尾瀬の、水芭蕉の咲く沼のむこうにそびえていた燧ケ岳(ひうちがたけ)。名前もカッコいいし、頂上は雲に隠れていたが そのゴツゴツした山容に いつか登ってみたいと思ったんだ。

 

さっそく調べてみたら 燧ケ岳2,356mは東北で一番高い山、お~、いいな~。しかし大体尾瀬はクルマ乗り入れ禁止地域で、登山口までがややこしく1ッ泊しないとムリ?その上に道を間違いやすいから注意?

 

 

山登りを始めて4回目の登山で道がわからなくなり、人生は一度っきりや、迷ったら前進あるのみ という関西のおばちゃんの人生訓みたいな わけのわからん なんとかなるさ精神で藪の中に分け入り、 今となってはラッキー以外のなにものでもない大ツキに恵まれて 1時間ちかく彷徨ったあげくに元の道に戻れた経験はもう二度と真っ平御免、「マチガエやすいから注意」の一言で一人で行く勇気が萎え、案内人のつくツアーはないのか?

 

去年赤石岳に登って、マイペースで行けないツアーはもうコリゴリ 金輪際ツアーには行かないと言ってた舌の根も乾かないうちに どれかいいのないかと探したら、あったよ。

ヨコハマ駅東口出発、その日に尾瀬長蔵小屋に泊まり 翌日燧ケ岳に登って帰るという1泊2日のツアーは7月下旬出発で受付中・・・丁度梅雨も明けて絶好やないか。さっそく電話したよ。

 

「75歳以下ですね」

モチロン、アブナイけどね。

いろいろ答え、ところで何人申し込みがあるのかと聞いたら14人、たしか15人で満杯じゃなかったか?オレでピッタシやないか。

 

それで電話向こうの案内嬢の言うことにゃ、「バスは一人がけですが 山小屋はもしかしたら一つのお布団に二人なんてこともあります。このツアーはコロナ対策以前のものでして」

まあ、それもしょうがないな。

 

「で、もし、コロナ感染なんてことになったら 会社も大変なことになりますから」

なんだよ!

「たぶんこのツアーは催行中止ということになると思うんですが・・・」

早く言えよ~、14人には連絡したのかよ。

「それは決定次第に」

 

まったくフザケタハナシで、じゃ しょうがない。週末はいつもの富士山の見える山という低山ハイクに行って800gくらい落としてくるか。

 

 

上は、今年のサフィニアの新色「とらネコ」 800g落とすのも捕らぬネコの皮算用。

下は、「ももいろハート」 ♪ひとつ曲り角 ひとつまちがえて 迷い道くねくね~

 

 

 

 

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