まだ青い山椒の実も、ちゃんと山椒の香りがするからエライもんだ。

 

 

こちらは、春先に黄色い花を咲かせていた山茱萸(サンシュユ)の実。

 

平家の落人の里、宮崎県椎葉村に伝わる民謡「稗つき節」。
その歌いだしは ♪ 庭のさんしゅう~のォ~木ィ~

このさんしゅう~が「山椒」を指すのか「山茱萸」かで、長いこと問題になってたらしいが

椎葉村のホームページには「さんしゅう」とは山椒の木とすることを公式見解とすると書かれている。

 

あちらの地方では「さんしょ」を「さんしゅう」となまって言うことがあり、そもそも「山茱萸」は江戸時代に漢方薬として渡来したもので、平家の時代にはなかったというのがその理由だという。

 

 

ぶどうの実の出来立ては上に向かって生るんだな。

そのうち重くなると引力の法則に従うのは、なんでも同じだ。

 

 

世の中のコロナ騒ぎとは無関係に植物たちは、花を咲かせ実がなるが、先がそんなに潤沢にあるわけじゃないオレたちの、今年の貴重な四月五月を無為に過ごさせられている恨みの持って行き場もない。

 

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