去年タネを獲り、 立てかけてあったマゴの捕虫網の中に入れて乾かしてるつもり?

だった「ひょうたん」の種を、ペチュニアだかサフィニアだかの苗を植え込むのと一緒に

ばら撒いておいたらイキオイがよくなってきて、こりゃ早いとこ上から網を下ろして

伸びる手伝いをしてやらにゃならんな。

 

 

昨日、帰ったら植木屋が入ってて いつも いきなりきてチョキチョキ。

この植木屋、仕事は早ェんだが 下に植えてる大事な花も雑草もミソもクソもいっしょくたに引っこ抜く。

あわてて外に飛び出て、ホッ・・・ トリカブト無事だった。

コレ、毒のあるやつって去年教わって・・・危うく切るところでした。

オイッ、寿命が宿まる言い方するな~。

そっちのツボミをもったレンゲショウマもキレンゲショウマもなんとか?健在・・・

 

 

だけど、このまえ芝刈りの途中で見つけて 刈らずにおいたネジ花は・・・陰も形もないわな~。

植木類はじゃんじゃん刈ってもらって結構なんだけど・・・まあしょうがない。

 

 

この鉢からでてきたネジ花は、植えた覚えはまったくないけれど、毎年ここに咲く。

マゴが遊びで石を置いた 冬なんかまったくカラカラのこんな小さな鉢に 

びっくりするほどの丈夫な茎が立ち上がって

オレの推察するところじゃネジ花もランの一種、こういう乾いた厳しいところのほうが生きてゆこうとする

チカラがより働くのかも。

 

このネジ花、よ~く見ると右にねじれてるのと左にねじれてるのがあり、

その出現率は五分五分、ネジ花の気まぐれによるそうだ。

キコリのショットは九割が左巻き、パコーンは九割が右巻き、

それがたまに逆ダマが出てそういう時は、ヤツら大怪我。

オレ?オレは真ん中に打って、右に曲がろうが左に行こうが範囲内に収める・・・というのが理想だけど。

 

 

まあ、タチアオイと、6月の綺麗な風とネジ花の話は、毎年6月の定番だ。